イギリスに憧れブログ

イギリスに憧れ人間の旅行記録です。

2019年に観た映画

1, メリーポピンズ リターンズ 2/1

2, ナチス第三の男 2/15

3, クレイジー・リッチ 2/24

4, サーチ 2/24

5, グリーンブック 3/1

6, ブラック・クランズマン 4/14

7, エンド・ゲーム  5/1

8,女王陛下のお気に入り 5/14

9,メン・イン・ブラック 9/1

10,ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド1 0/1

11,JOKER 10/14

12,家族を想うとき 12/18

 

今年は12回しか映画館に行かなかった!

おそらくNetflixAmazon Primeで物足りてしまったのと、

去年から肩コリに悩んでいて、映画館に長時間座っていると肩がバッキバキになって湿布を貼ることになるのがしんどかったからかと。

 

一番印象に残った映画は「Search」。全ての出来事がPC上SNS経由で展開する。普段毎日のように自分が眺めているWeb上画面の映像が斬新ですごいアイディアだと感激。しかもアイディアが斬新なだけでなくストーリーも面白い。思春期の女の子の不安定さとかサスペンス的な要素とか盛りだくさんで観ていて全く飽きなかった。

あと東アジア人が主人公でもその人種的な特徴が全く出てこなかったのも良かった。欧米の映画で東洋人が出てくる時って妙にエキゾチックな要素が現れてちょっと。。。ってことがよくあるけれど、この映画はたまたま主人公が東アジア系だったって感じがとても現代的で良いなと思った。

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早稲田松竹にて

 

SVOで観た映画で印象的だったのは「LAコンフィデンシャル」、「プルートで朝食を」「It Follows」。(デヴィッド・ロバート・ミッチェル監督の作品は変で好き)

特に「プルートで朝食を」はキリアン・マーフィー演ずるトランスジェンダーが冷静に考えるとかなりシビアな状況に置かれていて割と孤独ながらも自分を肯定し夢想する事で辛い現実を乗り切り健気に生きる姿がいじらしくてとても可愛らしく切ない気持ちになった。

お母さんに会いに行った時の目の動きや、声がかすれるところなどの演技の細かさに感動。