イギリスに憧れブログ

イギリスに憧れ人間の旅行記録です。

Brompton Cemetery(ブロンプトンセメタリー)

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ロンドンを訪れると必ず訪れるところで一番のお気に入りがブロンプトンセメタリー。

7つある大きなセメタリーの中の1つで1840年に出来ました。ウエスブロンプトン駅が最寄りだけど、サウスケンジントンからも歩いて行ける。ここら辺は映画に出てくるようないかにもイギリスな豪邸が並んでいるのでゆっくり散歩しながらブロンプトンまで行くのも楽しい。

 

私はヴィクトリア時代が好きで静かな場所を好むので、ブロンプトンはまさに理想の場所です。みんなの癒しの場所になっていてランニングしたりゆっくり犬の散歩をしたりしています。

スケボーしてる子も居てヴィクトリアンな景色に不思議とマッチしてて楽しいです。

墓地というと日本ではちょっと怖い感じだけど、イギリスではピクニックも墓地(セメタリー)でするらしい。

自然に囲まれているので、運がいいとキツネにも会えます。

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Seven Sisters(セブンシスターズ)行き方

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イギリスの中で1.2を争うくらい好きな場所、ブライトン近郊にあるセブンシスターズ。白い崖を眺めながらゆっくり散歩をしているともう何もいらない、これ以上の幸せはない!って思うくらい大好きな場所です。

天気のいい日にしか行ったことはないのですが、穏やかな風、日本では見ることがない地形、白い崖、海、そして羊、これら目に入ってくるもの全てが平和で心地良いです。

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イギリス(ロンドン)に何度も行く理由


2007年に初めてイギリスに行って以来(その当時は1ポンド230円くらいだった!)2019年時点で7回渡英しました。

時々、なんで同じところに何度も行くの?と訊かれることも。

個人的にロンドンは世界で一番好きな場所で同じ場所に何度も何度も訪れています。全く飽きないというよりやっぱり最高だなと確認にしいくような感じ。

ロンドンにはいつもひとりで安い大学の寮を使って、朝と昼をたっぷりホテルとカフェでとり、夜は部屋で食べるという地味なスタイルで旅をしています。あまりグルメではないので安くて腹が満たされる食べ物が好き(笑)。

特にロンドンは公共機関が発達しているし、治安もそこまで悪くないので初めてのひとり旅にもお勧めだと思う。

英語も通じなくても全然問題ないです。あっちの人は話せない人に慣れてます。

 

個人的好みの観点からざっくりとロンドン(イギリス)のここが好き!てとこを箇条書き。

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来月のインド旅行に備えて

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インド本は読み応えたっぷりなものがたくさんあって楽しい!

年明けに念願のインドに旅行することになった。

行った事がある人に感想を聞くと二度と行くものか!とハマる!の両極端。
自分は一体どっちなのかドキドキです。
 
旅行にあたり、読んでいる本たち
 

1,地球の歩き方

旅行ガイドと行ったらこれですね!なんとなく他の地球の歩き方より編集に力が入ってる気がする。さすがバックパッカーの聖地インド。
 

2,インド旅行記 by中谷美紀

中谷美紀についてあまり知らなかったのですが、これを読んで一気にファンになった。とても好奇心旺盛で笑いのツボも独特。自分の意見きちんと言えてアクの強いインド人たち相手に渡り歩くところも素敵。
 

3,インドの更紗手帖

去年からSara Mallikaというインド服を作っているブランドの服を好んで買っている私にはとても眼福な一冊。色々な文様に説明があって勉強になる。
 

4,タラブックス

南インド チェンナイにあるインディペンデント系出版社タラブックス。女性2人で創業しハンドメイドやペーパーバックスなどでインドの絵本を作っている。名前は知っていだけどこの出版社について1冊の本が出ているなんて知らなかった。
ハンドメイドの本はため息がでる美しさで手元で読んでみたい感じ。
私は少数民族の男性がロンドンに行った話とインド風の絵で再解釈したギリシャ神話の本が気になる。
 
インドは宗教、ヨガ、ファッション、カースト制度、カレー、紅茶、アーユルヴェーダといろんな角度から楽しめそうな国。
建築やインド更紗や紅茶が気になるのでそこら辺を旅で探れたら嬉しい。

2019年に観た映画

1, メリーポピンズ リターンズ 2/1

2, ナチス第三の男 2/15

3, クレイジー・リッチ 2/24

4, サーチ 2/24

5, グリーンブック 3/1

6, ブラック・クランズマン 4/14

7, エンド・ゲーム  5/1

8,女王陛下のお気に入り 5/14

9,メン・イン・ブラック 9/1

10,ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド1 0/1

11,JOKER 10/14

12,家族を想うとき 12/18

 

今年は12回しか映画館に行かなかった!

おそらくNetflixAmazon Primeで物足りてしまったのと、

去年から肩コリに悩んでいて、映画館に長時間座っていると肩がバッキバキになって湿布を貼ることになるのがしんどかったからかと。

 

一番印象に残った映画は「Search」。全ての出来事がPC上SNS経由で展開する。普段毎日のように自分が眺めているWeb上画面の映像が斬新ですごいアイディアだと感激。しかもアイディアが斬新なだけでなくストーリーも面白い。思春期の女の子の不安定さとかサスペンス的な要素とか盛りだくさんで観ていて全く飽きなかった。

あと東アジア人が主人公でもその人種的な特徴が全く出てこなかったのも良かった。欧米の映画で東洋人が出てくる時って妙にエキゾチックな要素が現れてちょっと。。。ってことがよくあるけれど、この映画はたまたま主人公が東アジア系だったって感じがとても現代的で良いなと思った。

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早稲田松竹にて

 

SVOで観た映画で印象的だったのは「LAコンフィデンシャル」、「プルートで朝食を」「It Follows」。(デヴィッド・ロバート・ミッチェル監督の作品は変で好き)

特に「プルートで朝食を」はキリアン・マーフィー演ずるトランスジェンダーが冷静に考えるとかなりシビアな状況に置かれていて割と孤独ながらも自分を肯定し夢想する事で辛い現実を乗り切り健気に生きる姿がいじらしくてとても可愛らしく切ない気持ちになった。

お母さんに会いに行った時の目の動きや、声がかすれるところなどの演技の細かさに感動。

 

2018年に観た映画

2018年に観た映画たち

1,  1/3 否定と肯定

2,  1/21 Gifted

3,  2/11 デトロイト

4,  3/2  シェイプ・オブ・ウォーター

5,  4/1  ウィンストン・チャーチル

6,  4/14 ペンタゴン・ペーパー

7,  5/4  インフィニティ・ウォー

8,  5/12 君の名前で僕を呼んで

9,  6/20  Lady Bird

10, 6/27 ブリグスビー・ベア

11, 10/1 ウィンドリバー

12, 10/14 プーと大人になった僕

13, 10/31 カーマインストリート・ギター

14, 11/13 アンダー・ザ・シルバーレイク

15, 11/28 ボヘミアン・ラプソディ

16, 12/4  NTLライブ ジュリアス・シーザー

飛行機の中で

17, バトル・オブ・セクシーズ

18, スリー・ビルボード

19, I, Tonya

 

心の琴線に触れたのは、「否定と肯定」、「デトロイト」、「ブリグスビー・ベア」、「アンダー・ザ・シルバーレイク」。

特に「アンダー・ザ・シルバーレイク」は自分と同類の人が作った!って気がして観てて興奮した。

ただしこの映画、複雑だしややグロいし、観ていてとても体力を消耗した。

DVDだったら最後まで観れなかったかも....。

 

アンドリュー・ガーフィールドが30過ぎても無職でオカルト好きで女好きの割とアレな役を演じてて最高。

劇中でよく「仕事はどう?」ってみんな会話するのがなんか面白くて。

人間って生まれたら仕事をするのが普通というか当たり前なんだろうなって思った。

この疑問はこの映画を最後まで観るとみんな産まれるんじゃないかと思った。なんだかとても哲学的な気分にさせられる変なサブカルチャー満載映画。

 

R.E.Mとかコーナーショップとかの懐かし90年代音楽も流れるのであの時代が好きな人にもお勧め。

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新宿バルトにて鑑賞


 

2016年に観た映画

映画館にて

 

1,1/1 Star Wars フォースの覚醒    

2,1/9 Star Wars フォースの覚醒    
3, 1/20 クリムゾン・ピーク    
4, 1/27 Star Wars フォースの覚醒    
5,1/28  黒衣の刺客、

6, 1/28 悲情城市    

7, 2/1  Star Wars フォースの覚醒    

8, 2/5  Star Wars フォースの覚醒    

9, 2/12  オデッセイ    
10, 2/17 Star Wars フォースの覚醒    
11, 2/24 スティーブ・ジョブス    
12,3/2   Carol    
13, 3/16  ロブスター    
14,3/23  Star Wars フォースの覚醒    
14,4/14  コンテンポラリー・カラー    
15,5/1   シビル・ウォー    
16,5/11 リリーのすべて    
17,5/26  デットプール    
18,6/11  天使の涙

19, 6/11 恋する惑星    
20,6/14  花様年花

21,6/14  ブエノスアイレス    
22,6/19   Ex Machina    
23, 7/1    レジェンド    
24,7/2     レジェンド    
25,7/6     レジェンド    
26,7/6     ブルックリン    
27,9/9     Sing Street    
28, 9/14   グランドイリュージョン    
29, 12/1   ファンタスティック ビースト    
30,12/16   ローグ・ワン Star Wars

    
レンタルなど(旧作も含む)

            
1    嗤う分身        
2    善き人のためのソナタ        
3    フランシス・ハ        
4    ダークナイト ライシズ        
5    恋するリベラーチェ        
6    The Revenant        
7    キャプテンアメリカ ウィンターソルジャー        
8    追憶と踊りながら        
9    マリー・アントワネットに別れをつげて        
10    マネーショート        
11    SHERLOCK 忌まわしき花嫁        
12    イタリアは呼んでいる        
13    Alpha Papa        
14    Amy        
15    スポットライト        
16    銀河ヒッチハイク・ガイド        
17    クラウドアトラス        
18    はじまりのうた        
19    グランド・イリュージョン        
20    Steve Jobs(アシュトン・カッチャー)        
21    スーパーマンvsバットマン        
22    Star Trek Beyond        
23    I saw the light        

24    ハイライズ

 

・2019年12月追記

NYに行った時にちょうど、トライベッカ映画祭がやっていたので友達と友達の旦那さんとトーキング・ヘッズデヴィッド・バーン が作ったドキュメンタリー「コンテンポラリー・カラー」を観に行った。デビッド・バーン本人もつなぎを着て、席にいた。(スタッフはみんなお揃いのつなぎを着用していた。)

高校生のダンスコンクールという内容で、アメリカ人の身体表現の豊かさに驚きだった。

https://fashionpost.jp/news/94093

 

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トライベッカの街並み。東京みたい

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NYのトライベッカ映画祭にて。並んでいたとき、後ろに居た2人組が「NY大っ嫌い」って話題で盛り上がってたのが印象的